トップメッセージ
“がんばらない経営”とはつまりサステナビリティ経営なのだと思います
昨今、ESGは世界的に重要な経営課題の一つとなっており、企業にはサステナビリティ経営が求められていますが、当社の経営方針である“がんばらない経営”の発想はつまりサステナビリティ経営なのだと思います。
経営は終わりのない駅伝競走であるから、あるときだけ無理をして利益を出すのではなく、ゆっくりと、でも着実に成長していき次の経営者にタスキを渡していく。そして事業を通じて、私たちを取り巻くステークホルダーの皆様、つまりお取引先や投資家の皆様、そしてお客様、ひいてはそれ以外の皆様との「わ」(和・輪)を広げ、大きな社会貢献につなげてまいりたいと考えています。
そういった考えから、生み出した価値は当社のステークホルダーだけでなく、社会全体に還元すべく、地域雇用の創出や、スポーツなどへの支援、寄付といった活動にも広げていきます。また、地球環境にも配慮し、温室効果ガス排出の抑制に努め、積極的な情報開示を行ってまいります。
当社グループは、“従業員を大切にし人的資本経営を目指す”、“安定的な店舗運営と持続可能な社会の実現への貢献”、“法令の遵守とガバナンスの強化”をマテリアリティ(重要課題)として特定し、その具体的な取り組みを進めることで企業の社会的責任を果たしつつ、サステナビリティ経営の実現に努めてまいります。