健康経営宣言
健康経営宣言
株式会社ケーズホールディングス
2021年 9月21日
当社グループの企業理念を実行するための行動基準「我が社の信条」の中には、「一.我等は今日一日を、健康で楽しく働きましょう」という項目があります。この項目は、創業者である加藤馨がおよそ50年前、店舗拡大にあたり従業員に対する行動指針を定めたものです。当社において、従業員が健康であることを心から願う気持ちは、創業時から現在に至るまでまったく変わっておりません。
従業員が心身ともに健康であればこそ、従業員一人一人が最大限のパフォーマンスを発揮することができ、会社の成長や発展に繋がるとともに、家電製品の販売を通じ、従業員やそのご家族、お客様、お取引様、株主様といったすべてのステークホルダーの生活を豊かにするという、会社の社会的責任を果たすことにも繋がります。
このことを実現するためにも当社は、従業員を一番に大切にするという経営方針のもと、従業員の健康を守ることが何よりも大切であると考えています。従業員の健康保持や増進に向けた取組みを積極的に推進し、従業員が健康で楽しく働ける会社作りに取り組んでまいります。
健康経営推進体制
当社では健康経営を推進するため、健康経営統括責任者(代表取締役社長執行役員)と健康経営責任者(当社グループ各社の代表取締役社長)の下、ケーズホールディングスの管理本部長およびグループの人事担当部門が中心となって、健康経営の推進に取り組んでいます。
また、産業医・健康保険組合・労働組合と連携し、従業員の健康課題を解決するため、さまざまな施策を展開しています。
健康経営戦略マップ
健康経営への取り組み
従業員が無理なく働ける取り組み
- 売上ノルマのない環境づくり
- お客様のお話を良く聞いて、商品のご提案をできる環境を整える
- 有給休暇・連続休暇取得促進
- 有給休暇を含め、5日以上の連続休暇取得を実施
- 長時間労働の撲滅
- 人事部による各所属への残業状況の注意喚起、営業オペレーションの改善、長時間労働やサービス残業の撲滅の啓蒙活動、管理職に対する研修の実施
- 勤務間インターバル制度の導入
- 従業員ごとに1日の勤務終了後、次の勤務の開始までに少なくとも、11時間の継続した休息時間を確保
健康診断・メンタルヘルス
- 健康診断
- 定期健康診断受診率100%を目指す
- 2次健診の受診勧奨
- 有所見者に対する保健指導の実施
- メンタルヘルス
- 心の健康問題によって休業した社員の職場復帰支援のために、社外リワーク施設の利用、社内面談、短時間勤務などの措置を実施
- 社内にこころの相談窓口を設置
- 全従業員に対するストレスチェックの実施
啓蒙活動
- 健康に関する情報配信
- 社内イントラネットを利用した、熱中症対策や食事、睡眠等、健康に関する情報の配信
- Eラーニングによる健康に関する研修の実施
- 運動促進
- 開店前に健康に良いとされるラジオ体操の実施(任意参加)
- 階段の積極的利用の啓蒙
- FAN+WALK PROJECTに参加し「歩く」を習慣づける啓蒙活動の実施
その他のサポート
- 禁煙への取り組み
- 休憩時間を除く、就業時間中の喫煙を禁止
- 禁煙を啓蒙するポスターの掲示
- 禁煙週間の実施
- 健康器具の社員販売
- フィットネス器具や血圧計等、健康器具の定期的な社員販売キャンペーンの実施
- インフルエンザ予防対策
- インフルエンザ予防接種を行った従業員に補助金を支給