女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

私たちケーズデンキグループは、将来の女性管理職を継続的に育成する事を念頭におき、
女性の新規学卒者採用を積極的に行ってまいります。

ケーズデンキグループ共通目標

共通目標 『えるぼし』認定企業を目指します!!
  • @新規学卒者における女性採用者の割合を30%以上とすることを目標とする
  • Aワークライフバランス実現のため、法定時間外労働及び法定休日労働時間の合計時間数平均が、
    直近年度で月ごと45時間未満とする

各グループ会社行動計画

■ 株式会社ケーズホールディングス

大手家電量販店初!「えるぼし−認定段階3」認定

2017年7月茨城労働局より、「えるぼし」認定※を受けました。

当社は、「採用」「継続就業」「労働時間」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の各項目における取り組み全て基準を満たし、最高ランク(認定段階3)となりました。

※ えるぼし認定とは
女性の活躍推進に関する状況等が優良な企業として認定する制度です。

  • 「えるぼし」認定マーク

    「えるぼし」認定マーク

<えるぼし認定に係る取り組み状況>2023年4月時点

採用状況、継続雇用の状況が男女同程度、管理職に登用された女性の割合が男性よりも高いなど、認定基準5つすべてクリア。

  • (1)【採用】
    直近3事業年度の男女別の採用における競争倍率

    女性 2.14倍 × 0.8 < 男性 2.24倍
  • (2)【継続就業】
    直近事業年度における男女別の平均継続勤務年数

    女性 11.9年 / 男性 16.1年 = 0.74 ≧ 0.7
  • (3)【労働時間等の働き方】
    各月ごと法定時間外労働及び法定休日労働時間の合計が45時間未満
  • (4)【管理職比率】
    直近3事業年度における男女別の課長級より一つ下の職階から課長級に昇進した割合

    女性 6.49 / 男性 7.91 = 0.82 > 0.8
  • (5)【多様なキャリアコース】
    直近3事業年度で実施した内容

    @ 非正規から正社員への転換 7人
    A 女性労働者のキャリアアップに資する雇用管理区分間の転換 1人
1. 計画期間 2022年 4月 1日2027年 3月31日
2. 目標
  • @ 女性管理職比率を 5.0% 以上にする。
  • A 正社員の月ごとの平均残業時間合計値を直近事業年度実績よりも 10% 削減する。
3. 取り組み
  • @ 2022年 4月〜階層別研修で産休・育休・時短勤務等、充実した制度の再周知
    (ロールモデルの紹介、実体験等の情報提供等)
  •   2022年 7月〜研修カリキュラム検討開始
  •   2022年11月〜男女合わせた候補者を対象に研修を実施(計画期間、毎年度実施)
    (意識改革・能力開発支援、女性管理職による講義も検討)
  • A 2022年 4月〜毎月、月ごとの前年比(増減)を確認 毎月、1日単位での僅かな残業(数分程度)とその回数の確認をし、所属長の把握状況や注意喚起を行う
    (「ながら残業」や「ダラダラ残業」の撲滅推進)
    毎月、月中の残業ペースが増加傾向にある拠店に対してヒヤリングもしくは注意喚起を行う

■ 株式会社デンコードー

1. 計画期間 2022年 4月 1日2025年 3月31日
2. 目標
  • 係長相当職以上の女性社員を現状の5.1%から15.0%以上にする
    育児休業取得率:女性社員現状100%を継続、男性社員現状16.0%から30.0%以上にする
3. 取り組み
  • @ 管理職のマネジメント意識向上
  •  2022年 5月〜性別に関係なく従業員が活躍、能力発揮できる環境作り、人財育成の意識向上に向けたマネジメント研修内容を検討
  •  2022年 11月〜管理職を対象としたマネジメント研修を実施
  • A 女性社員のキャリア意識改革
  •  2022年 5月〜女性社員のキャリア意識改革と女性管理職の育成に向けた研修内容を検討
  •  2022年 9月〜女性社員向けキャリアプラン研修を実施
  •  2022年10月〜女性社員が様々な可能性にチャレンジできるようモデルケースやキャリア支援、女性社員活躍状況の発信
  • B 多様な働き方の相互理解に向けた施策
  •  2022年 6月〜性別に関係なくワークライフバランスの実現向上のために充実した制度の再周知方法を検討
  •  2022年10月〜ワークライフバランスの実現向上のために充実した制度の再周知の取り組みを実施

■ 株式会社ギガス

1. 計画期間 2021年 4月 1日2024年 3月31日
2. 目標
  • @ 新規学卒者採用及び中途採用における女性の割合を30%以上とする。
  • A 子育てに関する既存の支援制度を希望者が利用できる環境づくりに取り組み、計画期間内の育児休業等取得につき以下の水準を維持する。
  • ・ 配偶者出産休暇の取得率 :60%以上
  • ・ 男性社員の育児休業取得者:5名以上
  • ・ 女性社員の育児休業取得率:90%以上
3. 取り組み
  • @ 2021年 4月〜
  • 求職者に対し、育児休業・介護休業・育児短時間勤務、総合職・一般職制度などを、より働きやすい職場環境に取り組んでいる事をホームページ、会社説明会等でを行う。
  • A 2021年 4月〜
  • 社内イントラネット・管理者研修を活用し制度の周知を図るとともに、その取得状況を把握し、制度の案内・周知方法の改善を講じ利用促進につなげる。

■ 株式会社関西ケーズデンキ

1. 計画期間 2023年 4月 1日2026年 3月31日
2. 目標と取組内容・実施時期
  • @ 計画期間内に、新規学卒者採用における女性採用者の割合を40%以上維持を目標とする。
  • A 計画期間内に女性育児休業取得率90%以上を維持し、男性育児休業取得率30%以上取得を目標とする。
3. 取り組み
  • @ 2023年 4月〜働く女性社員の活躍を掲載しアピールを実施する。
  •   2023年 4月〜「プラチナくるみん」マークを活用し、女性が長く安心して働ける環境であることをアピールする。
  • A 2023年 4月〜プラチナくるみんを利用した、出産子育てに対する会社の制度周知を行い、性別問わず継続して働ける職場をアピールする。
  • ・ハラスメント防止研修や対策を実施し育児休業を取得しやすい環境を促進する。

■ 株式会社ビッグ・エス

1. 計画期間 2022年 4月 1日2024年 3月31日
2. 目標
  • @ 新規学卒者における女性採用者の割合を 40%以上とすることを目標とする。
  • A ワークライフバランス実現のため、法定時間外労働及び法定休日労働時間の合計時間数平均が直近年度で月ごと 40時間未満とし、直近年度実績より削減することを目標とする。
3. 取り組み
  • @ 2022年 4月〜合同説明会・会社説明会・面接官への女性参画によるアピール。
  •   2022年 4月〜「プラチナくるみん」マーク取得をはじめとする、女性が働きやすい環境がある事のアピール。
  •   2022年 9月〜社内の充実した評価制度やキャリアアップ制度を会議・研修等で連絡を行い周知・啓発を実施。
  • A 2022年 4月〜毎月の実績を各店にフィードバック し周知・啓蒙を行う。
  •   2022年 4月〜毎月残業時間の多い人・部署へ原因の確認と削減指導を行う。

■ 株式会社北越ケーズ

「えるぼし−認定段階3」認定

2022年12月新潟労働局より、「えるぼし」認定※を受けました。

当社は、「採用」「継続就業」「労働時間」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の各項目における取り組み全て基準を満たし、最高ランク(認定段階3)となりました。

※ えるぼし認定とは
女性の活躍推進に関する状況等が優良な企業として認定する制度です。

  • 「えるぼし」認定段階3

    「えるぼし」認定マーク

<えるぼし認定に係る取り組み状況>2023年4月時点

採用状況、継続雇用の状況が男女同程度、管理職に登用された女性の割合が男性よりも高いなど、認定基準5つすべてクリア。

  • (1)【採用】
    直近3事業年度の男女別の採用における競争倍率

    女性 2.52倍 × 0.8 < 男性 3.20倍
  • (2)【継続就業】
    直近の事業年度における10事業年度前及びその前後の事業年度に採用した男女別の継続雇用割合

    女性 0.86 / 男性 0.54 = 1.59 > 0.8
  • (3)【労働時間等の働き方】
    各月ごと法定時間外労働及び法定休日労働時間の合計が45時間未満
  • (4)【管理職比率】
    直近3事業年度における男女別の課長級より一つ下の職階から課長級に昇進した割合

    女性 0.33 / 男性 0.09 = 3.67 > 0.8
  • (5)【多様なキャリアコース】
    直近3事業年度で実施した内容

    @ 非正規から正社員への転換 6人
    A 女性労働者のキャリアアップに資する雇用管理区分間の転換 33人
1. 計画期間 2022年 4月 1日2025年 3月31日
2. 課題
  • @ 新規学卒者採用において、女性の応募がそもそも少なく、女性採用者が少ない。
  • A 男性社員の育児休業取得者が少ない。
3. 目標
  • @ 新規学卒者採用における女性採用者の割合を30%以上とする。
  • A 男性社員の育児休業取得率を20%以上、女性社員の育児休業取得率を90%以上とする。
4. 取り組み
  • @ 2022年 4月〜企業ガイダンスや会社説明会で女性が活躍できる職場をアピールする(採用期間中継続)
  • A 2022年 4月〜子育てに関する支援制度を希望者が利用できる環境づくりに取り組む。

■ 株式会社九州ケーズデンキ

「えるぼし−認定段階2」認定

2022年12月茨城労働局より、「えるぼし」認定※を受けました。

当社は、「採用」「継続就業」「労働時間」「管理職比率」の各項目における取り組み基準を満たし、認定段階2となりました。

※ えるぼし認定とは
女性の活躍推進に関する状況等が優良な企業として認定する制度です。

  • 「えるぼし」認定段階2

    「えるぼし」認定マーク

<えるぼし認定に係る取り組み状況>2023年4月時点

採用状況、継続雇用の状況が男女同程度、管理職に登用された女性の割合が男性よりも高いなど、認定基準4つをクリア。

  • (1)【採用】
    直近3事業年度の男女別の採用における競争倍率

    女性 1.8倍 × 0.8 < 男性 2.83倍
  • (2)【継続就業】
    直近事業年度における男女別の平均継続勤務年数

    女性 7.0年 / 男性 9.6年 = 0.73 ≧ 0.7
  • (3)【労働時間等の働き方】
    各月ごと法定時間外労働及び法定休日労働時間の合計が45時間未満
  • (4)【管理職比率】
    直近3事業年度における男女別の課長級より一つ下の職階から課長級に昇進した割合

    女性 0.22 / 男性 0.14 = 1.57 > 0.8
  • (5)【多様なキャリアコース】
    直近3事業年度で実施した内容

    @ 非正規から正社員への転換 6人
    ■改善状況
    令和2年度:2人 ⇒ 令和3年度:3人 ⇒ 令和4年度:6人
1. 計画期間 2022年 4月 1日2024年 3月31日
2. 目標
  • @ 新規学卒者採用における女性割合を40%以上を維持。
  • A 正社員の月ごとの平均残業時間合計値を直近事業年度実績よりも10%削減する。
3. 取り組み
  • @ 2022年 4月〜会社説明会の女性参画により、女性が活躍できる環境のアピール(採用期間中継続)
  •   2022年 4月〜「くるみん」マーク取得をはじめとする、女性が働きやすい環境である事のアピール
  • A 2022年 4月〜毎月、月ごとの前年比(増減)を確認
    毎月、1日単位での僅かな残業(数分程度)とその回数の確認をし、所属長の把握状況や注意喚起を行う(「ながら残業」や「ダラダラ残業」の撲滅推進)
    毎月、月中の残業ペースが増加傾向にある拠店に対してヒヤリングもしくは注意喚起を行う

■ 株式会社ケーズデンキテクニカルサポート

1. 計画期間 2022年 4月 1日2024年 3月31日
2. 目標
  • @ 計画期間内に、男性・女性それぞれ育児休業取得者を1名以上とする。
  • A 計画期間内に総合職転換する社員を、1名以上とする。
3. 取り組み
  • @ 2022年 4月〜全従業員に対し社内インフラを利用し育児休業制度の再周知を行う。
    育児休業候補者をリスト化し、対象者へ育児休業の啓蒙を進める。
  • A 2022年 5月〜管理職対象に、複線型人事制度の周知を行う。

■ 株式会社ケーズキャリアスタッフ

1. 計画期間 2022年 4月 1日2025年 3月31日
2. 目標
  • 採用者に占める女性の割合を40%以上にする。
3. 取り組み
  • 2022年 4月〜面接時に育児・介護休業、育児短時間制度など、働きやすい職場環境作りに取り組んでいることをアピールする。
  • 2023年 4月〜Webの求人ページで、女性が活躍できる環境である事をアピールする。